KikiDune

View Original

今 泊まるべき ニューヨークホテル Public Hotel (パブリックホテル)

”すべての人にラグジャリーナ滞在を”
イアン・シュラガーのパブリックホテルは、ニューヨークの悪名高いホテル代をニューヨークにオープンニューヨークで$150のホテルを探すことは本当に困難。 けれど、そんなみんなの夢を叶えようとしたのが、ホテル経営者のイアン。

これは今までにないアイディアで、おしゃれでロケーションもよく、部屋のサイズもまずまずな ブティックホテルで、この価格を実現しようとした彼は、業界に、いわば、革新を起こした異端児と言ってもいいかもしれない。でも、これって本当に重要なアイディア。

2017年6月にオープンしたホテルは、私も含め、ニューヨーカーがこぞってルーフトップに遊びに行ってたけれど、イアン本人も、”ゲームチャンジャー”というほど。

ラグジャリーで、それっぽく見せてるだけのホテルじゃなくて、みんなが利用できるラグジャリー。

例えば、アンディ・ウォーホールのおかげでみんながアートに気軽に親しめるようになったように、テランス・コンランのおかげでみんなが家具に親しめるようになったように。そんな願いがイアンにはあるそう。

ドナルドジャッドに影響を受けたロビーだったり、早くて気軽に楽しめるレストラン、コミューナルテーブル(大きな相席テーブル)、エルメスのクッションがところどころにある観客席チックな椅子、ビリヤードテーブル、奥にはジャンジョルジュのレストランがあり、ちゃんと"バズ" も抑えてます。

 

どこのホテルにあるようなフロントデスクの代わりに、”アドバイザー”と呼ばれる若くてヒップな彼らが、iPadでチェックインをさせてくれます。

もちろん、この価格をキープするために、取っ払ったサービスもあり。

ルームサービスもなし。(このサービスいる?)代わりに、下のレストランに電話して5分後に取りに行けばいいだけ。アイスマシンも各階の廊下にある。 

部屋のサイズも、一番小さいお部屋でも20平米はあるし、いわゆるマンハッタンのマイクロミニの”pod hotel”の3倍はある。 

ニューヨークにいらっしゃる際は是非お試しください。ニューヨークのホテルはこちらから予約。